きょうは、イタリア在住の方、または元イタリア在住者向けのネタです。
幕張のカルフールへ初めて行ってきた。イタリアに住んでいた頃、近所(クルマで10分くらいの距離)にも、イタリアンブランドのチェントロコメルチャレ(ショッピングセンター)はあったのだが、どうも品揃えがしょぼい、というか、独身・単身者に便利な食材が乏しいのだ。クルマでアウトストラーダ(高速道路)を1時間くらい走ると、カルフール、オーシャンといったフレンチブランドのショッピングセンターがあり、インスタントラーメン(カップヌードルが買える)や、レトルト食品も買えるので、よく利用していたのだ。
日本に帰ってきて、毎日日本食を食べられるのはありがたいのだが、たまには、イタリアやドイツで食べていたものが恋しくなることもあるのだ。特に恋しいのは、ブカティーニという穴あきパスタ。スパゲティと同じように、フォークでくるくる巻いて食べられるのだが、スパゲティより少し太めでマカロニのように穴あき。イタリア時代は、ブカティーニになれてしまうと、もうふつうのスパゲティなんか買わなくなってしまった。イタリアで売っている、ムール貝やエビだのイカだのボンゴレといったものをミックスして冷凍で売っている、スパゲッティ用の具とか、ペペロンチーノだとか、日本製の、たらこスパゲティの素とか、何でもスパゲッティの代わりにブカティーニで食べる。一瞬、「うどん」を食べているような錯覚に陥る、独特の食感がいいんだな。
とは言えブカティーニ、なかなか日本で売っているところが見つからず、最近ようやく、東京豊洲のららぽーと内にある、フードストア・アオキで売っているのを見つけて、買いだめしてきたのだが、「イタリアにも進出しているカルフールなら、ブカティーニ置いてあってもおかしくないぞ」と考えて、行ってみたらビンゴ。バリラのブカティーニを売っていた。
その他にも、イタリアの水サンベネデットやサンペレグリーノ、パルミジャーノレッジャーノ、プロシュートのミスト、珍しいところでは、缶詰のトリッパ、インスタントのクスクス、イタリアの岩塩などが売られていて、色々買いこんできた。カルフールは今後ボクのお気に入りだな。
店内の、あの広さとかレイアウトも、かなり現地のカルフールに近くて良いと思うのだが、一点不思議なのは、レジがベルトコンベアでないこと。何で日本のスーパーのレジは、ベルトコンベアにしないのだろう。ベルトコンベアにすることが、レジ袋を削減する第一歩だと思うのだが。
ただ、よく考えると、ヨーロッパでレジ袋の使用量が少ないのは、クルマで買い物するというスタイルに大いに依存していると思うんだな。クルマで買い物に行けて(できれば駐車場は無料で)、常時カートで買い物をする。レジで、買い物カゴやカートを返却してしまうと、駐車場まで、買ったものを運ぶ為にレジ袋が必要になるが、レジを通したあとも再度カートに入れて、そのまま駐車場のクルマまで運ぶことができれば、レジ袋は必要にならないのだ。これを実現するには、レジにベルトコンベアがついていて、かつ、売り場が1F(グランドフロア)にあって、レジからクルマに行くまでにできればエスカレーターやエレベーターに乗らなくて済むというのが理想的である。カートは無論駐車場で返せばいいようにすればいい。
幕張のカルフールなら駐車場も大きいし、1000円以上買い物すれば3時間まで駐車場無料、スロープ式のエスカレーターも備わっているので、いっそのことベルトコンベア導入してしまえば良いと思うんだけどな。
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