2009年11月21日 (土)

ポール・モーリア・メモリアル・コンサート@名古屋

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2006年にポール・モーリアが亡くなってから丸3年、彼のオーケストラが遂に復活、来日公演・全国ツアーを敢行した。彼らが前回来日したのは4年前の2005年、引退こそしたが、まだその主が健在だった頃のこと。今回は事実上の追悼コンサートとなる。

Mauriat12_2 コンダクターは2005年の来日に引き続き、90年代よりポール・モーリア楽団にフレンチホルン奏者として参加していた、ジャン=ジャック・ジュスタフレ。(左の写真は'98年のライヴ映像より)
会場は、名古屋・栄の愛知県芸術劇場大ホール。
Mauriat3 Mauriat4 場内のホワイエでは、モーリアの来日公演時のステージ衣装、直筆のスコア、アルバムジャケット等が展示され、生前のモーリアが偲ばれた。 Mauriat8
Mauriat11 来日メンバーの編成は、バイオリン7、ビオラ1、チェロ1、トランペット4、トロンボーン3、フレンチホルン1、フルート1、ギター1、ベース1、ドラム1、パーカッション2、キーボード2、ピアノ1、ボーカル1と、コンダクターの総勢28名。かつてはストリングスで計14名、ギターが2名、フレンチホルンが3名もいたことを考えると少し淋しいが、それでも21世紀の今なお、70年代のリッチなサウンドを生で聴くことが出来る、貴重な機会であることに間違いない。

Mauriat10_2 さらに、コンサートグランドピアノの横には、デジタルのチェンバロ(ローランドC-30)も。チェンバロは言わばモーリアのシグネチャーサウンドだ。

83年の来日公演時と全く同じ曲(イントロダクション'83)で幕を開けたコンサートは2部構成で計30曲ほど、70年代までにスタジオ録音されたナンバー、あるいはコンサートで永年にわたり演奏されてきたナンバーを、当時のスコアに忠実に演奏。ファンにお馴染みの曲ばかりをお馴染みのアレンジで演奏するという、それはそれは、信じられないほどゴージャスな選曲。モンティのチャルダーシュ」、「剣の舞」、「ハンガリー舞曲」といった、ミュージシャンの力量が存分に発揮され大迫力の演奏が楽しめるライブならではの曲、あるいは逆に、ライブで聴けるとは到底思ってもいなかったゴッドファーザー愛のテーマ」、「この胸のときめきを」、「口笛の鳴る丘」、「小鳥のように(ラテンではセリア・クルスのUsted Abuso、フランスではミッシェル・フガンのFais comme l'oiseauとして有名 ) 。そして、来日公演で長年に渡り演奏され続けた定番中の定番エーゲ海の真珠」、「恋はみずいろ」、「オリーブの首飾り」

もはや足かけ30年以上、日本で繰り返し繰り返し演奏された「オリーブの首飾り」たるや、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートにおけるラデツキー行進曲に匹敵するもの。アンコールでこの曲が演奏され、オーディエンスが手拍子するなか、各セクションのミュージシャンがコンダクターに促され、順番に起立して、深々と礼をするというお馴染みのフィナーレの流れは、今回も引き継がれた。

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コンサート終了後。上の写真は、花束を持っているのがコンダクターのジャン=ジャック、その下は左がベーシストのフィリップ・シャイブ、右がピアニストのベルナール・アルカディオ。モーリアのコンサートでは毎回、カシオペアのステージでも観ているかの如きフィリップのスラップベース・ソロが1曲演奏されるのがお決まり。とてもグルービーなベースラインの持ち主だ。

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2009年11月 3日 (火)

ポール・モーリア・メモリアル・コンサート

2006年11月に南フランスでポール・モーリアが亡くなって3年、モーリアが率いたオーケストラのメンバーによる待望のメモリアル・コンサートが実現。モーリア没後初の来日公演が、いよいよ11月3日より全国16カ所で開催される。

70年代から80年代初頭にかけてのポール・モーリアの作品群は、ボクにとって今なおMost Favoriteなもの。そして、モーリアを聴かなければ、たぶん一生聴くことがなかった曲を世界中から届けてくれた、ワールドミュージックへの誘いとなったもの。また、ボクにとってモーリアは、大音量で聴きたい音楽。ボクは、サブウーハーを付けたマイカーの車内で、CD化されたモーリアの70年代の音源を爆音で聴くのが大好きである。

特に70年代後半は、現地のミュージシャンを起用してのブラジル録音あり、ニューヨーク録音あり、はたまた、全曲オリジナルのアルバムあり、と、様々な色彩を見せてくれた。一般的には、コアなファンには、この時期の作品群は評価がさほど高くないらしいが、ボクはその頃が聴き始めで、リアルタイムで新作が出るのを追っかけていたせいか、当時の音が最も好きなのだ。

ということで、きょうは、たぶん来日コンサートで絶対に演奏されない、万人向けではない、ちょっとひとクセあるモーリアの作品群をご紹介。

シルバー・フィンガーチップス(Silver Fingertips)

生のチェンバロを激しく弾き倒す、チェンバロという楽器のイメージを根底から覆すようなカッコいい曲。なのに、なぜか凄くノスタルジーを感じる。また、曲の中盤でライドシンバルがなぜか6/8のキューバ音楽みたい。1969年の作品。CD化されています。

クリオジッシマ(Criollisima)

美しい旋律を持つベネズエラの5/8拍子の曲。YouTubeでは、この曲のいろいろなバージョン(コレとか、コレとか、コレとか、コレ)が見つかるが、モーリアのアレンジでは、サビでストリングスによる独特の和声の展開が重厚かつスピード感のあるハーモニーを醸し出している。これまた、今だになぜかわからないが、ノスタルジーを感じさせる曲。ボクが、モーリアの曲で一番好きな曲を挙げるとしたらコレ。この曲が収録されたアルバムには、メルセデス・ソ-サの「アルフォンシーナと海」、「人生よありがとう」(Gracias a la Vida)、イヴァン・リンスの「The Island」も入っている。1980年の作品。たぶんCD化されていない。CD出て欲しい。

次は、ファンとしてはこんなものを聴けるなんて、最高のシアワセ。とある曲の、レコーディング後の、恐らくミキシングコンソールを前にしての、ミックスダウンの作業を録音したと思しき音源

この曲は、かつてTVのCMでも使われていたポール・ウイリアムス愛は夢の中に(I won't last a day without you)カーペンターズのも有名。モーリアのそれも何度も聴いたことがあるが、ベースだけ、リズム隊だけで聴くと、何の曲だかわからないが、徐々に音が重なっていくと、全貌が見えてくる。

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驚くべきは、これが1974年に日本で発売されたEPレコードに収録されていたものらしい、ということ。知らなかったなぁ。まあ、当時小学4年生だったから致し方ない。

ということで、こちらが完成版の「愛は夢の中に」。

イントロはピアノとベースだけで始まるのだが、最初にMixing Sessionの方を聴いてから完成版を聴くと、ピアノをオクターブ違いで2度重ねて録音し、左右に振ったことがわかる。こういった感じで、細かーいワザを探りながら曲を聴くというのが、正しいモーリアの楽しみ方。

次はブラジルもの。

栗色の小鳥(Sabia Marron)

ブラジル録音されたモーリアのオリジナル。ブラジルのサンバ歌手アルシオーネのために書かれた曲で、アルシオーネ本人もモーリアの演奏で録音している。このビデオクリップも、2曲がカップリングされています。ストリングス、ブラスはいつも通りだが、リズム隊が完全にブラジル。ボクはこの曲が最初に日本で発売されたLPではなく、数年遅れて、30cm45回転のオーディオチェックレコード(コレが凄く音がイイ)として発売されたものを、感受性の強かった高校生時代に買って初めて聴いたのだが、1日中この曲がぐるぐる頭の中で回り続けて困ったものです。

次はパリで録音されたオリジナルもの。

オレンジ色のメロディー(Ballade Orange)

アルバム収録の11曲全曲が、モーリアと当時モーリアの片腕だったジェラール・ガンビュスによって書かれた、オリジナル作品集のアルバム「CHROMATIC」、異色中の異色。1曲1曲編成を変え、フェンダーローズとヴィブラホンだけの曲があったり、レゲエ、チャチャチャ、変拍子あり、と、通常のアルバムではあり得ない構成。全体に、ポップオーケストラのそれではなく、コンボ編成的なインスト(曲中で、主旋律を取る楽器があまり入れ替わらない)志向の曲作りになっている。この曲にしても、ピアノがメインで最初から最後まで、という曲はモーリアでは他に滅多にないのでは。1980年の作品。CD化されている。これもボクの愛聴盤。

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2007年11月 4日 (日)

ヨモ・トーロのゴキゲンなライヴ映像!!

ラリー・ハーロウのラテン・レジェンズ・オブ・ファニアが来日公演していたとのこと。ボクも以前日本とオランダで観たが、日本で観たのはかれこれ10年以上前、大阪の(当時の)ブルーノートだった。

今回、来日メンバーにクワトロのヨモ・トーロが加わっていたとのこと。以前にココ書いたのだが、ボクは今夏、フランスでソン・レイナスとともに、ヨモ・トーロを見逃したのだ。観たかったなぁ。やはり以前このブログで、約20年前に日本で衛星放送で放映されたエディ・パルミエリの映像について書いたが、そこで観た、巨体を揺らしながらクワトロをカッティングするヨモは本当にカッコよかった。

Yomo_2 というわけで前置きはこのへんにして、そのボクが見逃した、今年のヨモ・トーロのパフォーマンスの映像が、幸いにもラティーノ・アメリカンド・フェスティバルのサイトにアップされたのでご紹介したい。7月26日にイタリア・ミラノで行われたヨモ・トーロ&フランキー・モラレス・マンボ・オーケストラによるゴキゲンな(死語?)ライヴ。やはりここで書いたように、ボクはフランキーを今年7月、ローマでオスカル・デ・レオンのゲストとして出演したのを観たのだが、このミラノでの演奏の方が"本領発揮"という感じでずっと良い!

メンバーは以下の通り。

Cantante : Frankie Morales
Cuatro : Yomo Toro
Piano : Kevin Rodriguez
Bass: Jerry Madera
Congas : Eddie Montalvo
Timbales : Sergio "Chino" Ramos
Bongo : Ray Colon
Bariton Sax : Carmen Laboy
Tenor Sax : Al Acosta
Trombone : Orlando Peña
Trumpet : Ray Vega
Trumpet : Guido Gonzalez

ゴリゴリしたテナーとバリトンの木管アンサンブルのフレーズにかぶさって金管が炸裂ぅーッ!気持ちよさそうー。

コンガ、この顔誰だったかなと思っていたら、エディ・モンタルボ。ダンス方面の人も知ってるはず、エディ・トレスのビデオに出演してたからね。

ヨモがじっと座った状態でクワトロを弾く姿は、嫌でも年齢を感じずにはおれないが...ま、とりあえず1曲だけだが、とっても楽しめると思うのでぜひ観ていただきたい。

ココをクリック!!

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2007年10月22日 (月)

ウィリー・チリーノ・ライヴ!

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8月17日、ミラノのラティーノアメリカンド・フェスティバルで、ウィリー・チリーノのライヴを観た。

ウィリー・チリーノ...実はあいにく、Alemaniaは彼の曲は全く知らない。今回、仕事でその翌日、イタリア北部まで行かなくてはならなかったのだが、その途中にあるミラノで、その日たまたまフェスティバルに出演していたのがウィリー・チリーノだったわけ。彼が過去に日本に来たことがあるかどうかわからないが(たぶん無い?)、そんなミュージシャンを生で観れるというのも、ヨーロッパ住まいのお蔭だ。

Wc14 当日、ミラノ市内に入ると、市内の至る所に、フェスティバルのポスターが。前回7月に、ボクがニーチェのコンサートを観に来たの際もこんな感じだったわけで、ミラノ市内は毎年夏の2ヶ月間はいつもこんな感じでラテンのミュージシャンのポスターがそこかしこにべたべた貼られているようだ。

ボク的には今まで興味の対象に入っていなかったサルサ・シンガーだが、当日の会場は満員で、おそらくキューバ人が相当いたと思われる。キューバの旗が目立っていた。

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2007年9月30日 (日)

ジョエ・アロヨ・ライヴ!!

Ja3 8月10日、ベルギーのAntilliaanse Feesten 2007で、コロンビアのJoe Arroyoを初めてライヴで観た。こういう、日本になど到底来ないと思われるようなミュージシャンが生で観られるのは嬉しい。サルサダンスシーンでは、この名前にあまり馴染みがない人が少なくないかもしれないが、一方で、彼の曲"Rebelion(No Le Pegue A La Negra)"(これ)はあまりに有名で、パフォーマンスにも使用したグループもあったりする。 

 

Ja7 ちなみに、日本では一般的に「ジョー・アロージョ」と表記されるが、実際にこの耳で聞いた限り、ジョエ・アロヨという発音が正しい。というのは、このバンドのライヴでは、1曲演奏し終える毎に必ずジョエが少し後ろに下がって一休みし、その度に専属MCのような人が出てきては喋りでつなぎ、必ず「ジョエ~~~~アーローヨー!!」と叫んでから演奏を開始するのがお決まりになっているから。

で、何で、毎回後ろの方に下がってしまうのか?というのがちょっと複雑。ジョエは、1955年11月1日生まれの当年51歳(Wikipediaより)なのだが、実際の年より相当老けて見える。Wikipediaによれば、ジョエはドラッグ歴があり、また足にも問題を抱えているなど健康に問題があるようだ。YouTubeでは、若き日の元気なJoeのビデオも、今回のベルギーでのライヴ映像も両方見ることが出来るが、その差には愕然とさせられる。

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2007年9月16日 (日)

チャランガ・アバネラ、今年も登場!

Ad 昨年7月、チャランガ・アバネラが我が街にやってきた模様をお伝えしたが(ココ)、なんと今年もやってきた。8月4日土曜深夜、場所も同じ、山のてっぺんにある、ディスコBBである。よくまあ、こんな小さな街に毎年やってくるもんだと。

たった一年しか経っていないのに、もうメンバーが変わっている、それどころか一人増えている! 

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2007年9月 2日 (日)

ヒルベルト・サンタ・ロサ ライヴ!!

Gsr3 7月25日、平日だったが、ローマでヒルベルト・サンタ・ロサのライヴを観た。オスカル・デ・レオンのライヴの時と同じく、ローマのラティーノアメリカーノ・フェスティバルのプログラムとして、競馬場に特設された野外ステージで行われたライヴ。

日本からの出張者をローマのダヴィンチ空港に送り届けたついでに、あわよくばコンサートも観てしまおうとしたわけだが、あいにく会場に到着した時には既にライヴが始まっていたため、あまり良い位置が確保できなかったのだが、それでも約1時間は観れたかな。

ヒルベルト・サンタ・ロサ...生で観るのは今回が2度目。最後に観たのはまだヨーロッパに来る前の95年頃、たしか大阪だったような。

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2007年8月25日 (土)

Antilliaanse Feesten! La India ライヴ!!

8月11日、ベルギーのAntilliaanse Feestenでインディアのライヴを久しぶりに見た。彼女のライヴを観るのはたぶん5回目かな。う~ん、何度行ってもインディアのライヴはイイ! 最後に観たのが2000年だったから(タイトル写真集に当時の写真を1枚入れてます)本当に久しぶり。

In1 当時はルイス・キンテーロがバンドリーダーだったが、現在はイシドロ・インファンテがリーダーのようだ。余談だが、イシドロ・インファンテは、ヒット曲El Pito - Asi Se Gozaを演った人で、その曲が収められたアルバムLicencia Para Enganarでティンバレスを叩いたのがルイシートだったね。アルバムの1曲目"Mitad de la Isla/Te Conozco Mascarita"にはぶっ飛んだですよ。

イシドロ・インファンテも10年前にNYで1回だけ、La Eliteのライヴを観たことがある。イシドロは一時はRMMレコーズで重役だったんじゃなかったかな。さらに余談だが、スパニッシュ・ハーレム・オーケストラ(SHO)の現在のカンタンテの一人Marco Bermudezはイシドロ・インファンテのバンドLa Eliteのカンタンテの一人だった。 なお、SHOの現在のティバレーロはルイシートだ。

Dicen_2  余談はさておき、インディアのライヴ、繰り返すようだが、ボク的には何度見ても毎回必ず満足している。初めて観たのはかれこれ13年くらい前、夏の大阪淡輪じゃなかったかな? ちょうど、セルヒオ・ジョージの手によるアルバムDicen Que Soyを出した頃だったように思うが、生で観れてとても感激したことを覚えている。 

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2007年8月17日 (金)

Antilliaanse Feesten!! Oro Solido ライヴ!!

いやはや、オロ・ソリドのライヴは本当に凄かった。

ボクがオランダに住んでいた約10年前、サルサクラブでよく「Tanga」が掛かっていた。あの曲では、バリトンサックスのフレーズをサンプラーで演奏していたと想像するが、その不自然さが却って、あの曲を一度聴いたら忘れない、独特で印象的なものにしていたんだな。それと、ネットで探してもリリクスが見つからないので、今でも何て言っているか知らないのだが、歌詞の中に、「だーれだって鬼太郎♪」と聞こえるフレーズがある(笑)。さらに、「マンボー!」というフレーズもある。当時ボクは、なぜメレンゲなのにマンボなの?という疑問を抱いていたものだ。いずれにしても、それ以上詳しいことは全く知らないまま約10年たったのだが、そのオロ・ソリドをついに生で観られる機会がやってきたわけ。

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2007年8月16日 (木)

Antilliaanse Feesten!! N'Klabeライヴ!!

"y esto que te traigo esta! N'Klabe!" "I love SALSA!" 

エンクラーベの初のヨーロッパツアーを、8月11日、ベルギーのAntilliaanse Feestenで観てきた。素晴らしいの一言。

Nk10Nk11Nk14   Hector, Felix, Ricky3人の唄とコーラスがいい。CDで聴いて期待していた通りで、ライヴでも全くぶれない。モニターにインイヤーシステムを使用しているのも、そのあたりを重視しているからだろうな。曲中には、ゆったり、まったりしたところとか、息を抜くところが全くない、すべての瞬間が唄やダンスで緻密に埋め尽くされている感じ。だいたい、彼らの決めぜりふ(本当は何て呼ぶんでしょね、誰か教えて!)「y esto que te traigo esta! N'Klabe!」というフレーズも、すごくきっちりとリズミカルに作られていて、彼らが曲中でy esto que te traigo esta!」って叫ぶと、こっちも「N'Klabe!」って思わず叫んでしまうというか。これがまた気持ちよかったりするわけ。 

3人の中では、Rickyの唄い方がR&B色というか演歌調というか、ちょっと独特の味を出しているのが面白い。3人のダンスもかっちりと決まっていて、観てて気持ちいいよ~。

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